奄美大島の肥沃な大地を農園に

九州と沖縄の間に位置する奄美大島には、世界でも限られた地域のみに発生する亜熱帯多雨林が広がり、アオノクマタケランをはじめとする様々な植物や動物が生息しています。そこでこの島の豊かな大地をアオノクマタケランの育成地に選定し、たっぷり降りそそぐ太陽の光と豊富な雨によってたくましく育てています。

Organic
Farming

生命力を結実させる農法

アオノクマタケラン農園では、農薬や化学肥料を一切使用しないオーガニック農法を徹底しています。土壌の質、日照時間、雨の当たり方。亜熱帯の森に近い育成環境のもと、植物が自ら弾いた種を集め、発芽を見守り、苗を育てていく。自然に寄り添った農法を採用することで、植物がもつ生来の生命力を最大限に引き出しています。

Harvest
and
Refine

新鮮なパワーを凝縮

丹念に育てたアオノクマタケランの収穫は、植物が最もエネルギーを蓄える開花の直前に。1茎ずつ丁寧に選別し、一つひとつ手作業で摘み取っていきます。その後はすぐに伝統的な蒸留法によって芳香蒸留水と精油を抽出し、新鮮な天然成分をぎゅっと凝縮。保存時の温度管理にも注意を払い、大切なエッセンスを逃さないようにしています。